事務所概要
プロフィール
石井税理士事務所 所長
税理士 石井 寛 (いしいひろし)
昭和39年8月11日 東京都江戸川区出身
中央大学文学部 史学科卒業
父は中学校の数学教師、母は中学校の国語教師、兄は国立大の教授という、教育一家で生まれ育つも、本人は高校で落ちこぼれ登校拒否に。
学校に行かずあてもなく街を徘徊する日々が続き、親にも見放される状態に。出席日数がいよいよ足らなくなりあと一歩で、留年となるところで、突如開き直りの精神が開花。
「堅苦しく考えることはない。気楽にやればいいんじゃないか?自分は自分だ。」この頃、兄は東大に進学し、コンプレックスのかたまりでしたが、どうにか立ち直り、無事高校を卒業。
中央大学では国史学を専攻するも、マイペースで大学生活を謳歌。大学を卒業後、京王百貨店、大京住宅流通(現大京リアルド)にて営業職(法人外商・個人営業)に携わってきました。
この頃から独立意識が芽生えるとともに、アカデミックな仕事に携わりたい気持ちが強くなり、司法書士事務所へと転職。
登記実務、法務の勉強をする一方で税務への関心が高まり、税理士受験を決意。
このときすでに30代後半、「今から勉強始めるの?」との半ばあきれた周りの声を無視、「まあどうにかなるさ。」と、ここでも開き直りの精神が出現、税理士受験の勉強を開始。
税理士事務所に勤務し、実務を勉強しながら試験勉強に明け暮れる日々が続きます。朝4時に起床して勤務前に試験勉強。しかし、税理士試験はそれほど甘くはない。勉強しては落ち、勉強しては落ちを毎年繰り返すも、「俺にはこれしか生きる道はない。」と勝手に決めつけ、死に物狂いで勉強しどうにかこうにか、1科目ずつ科目合格をクリア。(税理士試験は5科目合格で晴れて税理士になれる試験です。毎年1科目ずつ受験することができるので、時間をかけて諦めなければ合格できる試験です。)
平成21年12月、税理士試験合格
(簿記論、財務諸表論、法人税法、消費税法、相続税法)
平成22年5月、8年間の修行の後、税理士登録
保有資格 税理士 行政書士 宅地建物取引主任者 測量士補 他
税理士の選択と当事務所の業務方針
税理士の商品は「もの」ではなく、形のない「サービス」です。
商品を販売するものではないし、もちろん手にとって見ることできません。
あえて言うならば税務署に提出する申告書が形のある「もの」ではありますが、
基本的にはどの税理士でも申告書は同じものを提出します。
形のない「サービス」を実際に体験しないで判断することはなかなか難しいことです。
初めて税理士を選ぶ方は、何を基準に税理士を選んだら良いのか迷うのではないでしょうか?
「サービス」以外の点で、明確に判断ができる点は「料金・報酬」かと思います。その結果、「サービス」内容は二の次で安い料金・報酬の税理士事務所を選択する方も多いと思います。
しかし、とりあえず安い税理士と契約してみたものの、今度はそれが良いサービス
なのか悪いサービスなのかを判断することは難しいです。
「?」と思いながらも「まあ、こんなもんだろう。これが普通なのだろう。」と思い込んでしまい、結果として悪いサービスと知らずにそのサービスを受け続けてしまうことも多々あるのです。
例えば、払わなくても良かった税金を何年も払い続けたり、取れる助成金を逃したり……と多大なる損害を被る可能性もあるのです。
ですから、税理士を選択するにあたっては提供してくれる「サービス」の詳細を
確認してほしいと思います。
「うちにお任せください。」と言うだけで、ろくなサービス提供をしない税理士事務所も少なからず存在するのです。
そしてそれ以上に重要な判断基準は「気持ち」だと思っています。
「あなたを思う気持ち」「どれだけ誠意をもって尽力してくれるか。」
税理士が「サービス」を提供する職種である以上、「気持ち」の表れが「サービス」に直結するものと思っています。
実際にこれはと思う税理士に会ってみてください。
「この人なら尽くしてくれそうだ。」「誠意ある対応をしてくれそうだ。」そう感じたならば、その税理士を選択してみてください。
そして、もし「?」と感じることが多くなったら、その税理士を変えることを検討してみたら良いかと思います。
私は税理士を選択される側の立場ですが、常に上記のように、考えています。
「いかに質の良いサービスを提供し続けていけるか」
「常に誠意をもって対応できているか」
これが当事務所の理念・業務方針です。
また、上記と矛盾した部分があるかもしれませんが「安い料金・報酬」は
「質の良いサービス」が伴って初めて価値があるものと思っています。
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石井税理士事務所
〒272-0031
千葉県市川市平田1丁目3番15号
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